司法試験予備試験に1年合格したペンギンの備忘録

司法試験予備試験に1年合格したペンギンの備忘録

文学部卒。元会社員。2019年夏頃から勉強を始め、2020年度の司法試験予備試験・2021年度の司法試験を通過しました。

ミニマム経営弁護士、電話番号とFAX番号を買う。

【読むとよいタイミング】法律事務所を開業する前

 

 先日、Twitterで開業の報告をしたところ、たくさん「いいね!」やお祝いのリプを頂戴しました。なんというか、本当に開業したんだな、という実感が初めて湧きました。ありがとうございます。

 ただ、Twitterにも書いたとおり、登録換えとともに開業したので、全然仕事がないです。

 開業前は「弁護士会の法律相談を頑張ろう!」と張り切っていましたが、年度途中の登録換えだと、名簿登録に様々な制限があるようです。当番の割当てがないのはもちろん、当番の引取りにも制限がありました。

 ちなみに、国選の名簿登録には何の制限もありませんでした。名簿登録だけ頼んだのに、ありがたいことに、勝手に待機日まで配点してくださいました。

 というわけで、次の国選待機日まで暇なので、ブログを書くことにしました。

 いくつか書きたいテーマはあるのですが、まずは、開業に向けて自分がもっとも情熱(と金と時間)を注いだ「電話番号とFAX番号の取得」について書きます。思い出がいっぱい。

(pixabayからのイメージ画像)

 

 あとでもちょこちょこ出てきますが、電話番号とFAX番号を取得するに当たって、譲れない条件がいくつかありました。

 まず、「①市外局番(東京「03-」等から始まる番号)が付いていること」です。感覚的なものでしかありませんが、自分が顧客側の立場で電話をかけるとき、市外局番が付いている番号のほうが安心感があるので、自分も市外局番が付いている番号がよかったのです。

 次に、私は数字を暗記するのがとにかく苦手なので、「②覚えやすい番号であること」は必須条件でした。前の事務所に所属していたときは、2年経っても電話番号が覚えられず、接見の申込みの際、いちいち名刺を出して書き写していました。恥ずかしいし、面倒です。

 同じ理由から、「③電話番号とFAX番号が連番であること」も必須条件でした。商売をしている親戚から「番号が近いと、間違って電話のほうにFAXがかかってくることがあって迷惑だよ〜」と教えてもらいましたが、実際、どうなんでしょうね。最終的に連番にしましたが、今のところ、間違って電話のほうにFAXをかけてくるひとはいません。

 次に、「④電話が転送できること」も必須条件でした。いきなり事務員さんを雇用する予定ならともかく、誰もいなくて仕事もないのに、一日中、電話番のために事務所にいるのは苦行です。また、開業直後は準備や挨拶で外出することが多くなりますので、外出先で電話が取れないと不便です。

 ちなみに、FAXは複合機の設定で比較的容易にメール転送できるので、あまり気にしなくても大丈夫だと思います。(受信はよいとして、事務所外からのFAX送信をどうするか、という問題は残りますが。)

 最後に、「⑤高額な費用がかからないこと」も条件です。事務所の物件選びや什器の購入とは違って、「社長、もっと安くなりませんか〜?」みたいな交渉ができないので、利用料金に納得できるサービスに申し込むしかありません。「経費=死」です。

 

 ① 市外局番が付いていること

 ② 覚えやすい番号であること

 ③ 電話番号とFAX番号が連番であること

 ④ 電話が転送できること

 ⑤ 高額な費用がかからないこと

 

 結局、以上の①~⑤の条件を満たすサービスに辿り着くまで、4社に申し込むことになりました。「050-」から始まる番号も含めると、7社です。それに加え、機器(VPNルーター)を購入して自作のネットワーク環境まで構築しました。無駄にした金額は5万6810円、無駄にした期間は59日間でした。

 というわけで、ここからが本題…ではあるのですが、私が申し込んだサービスについて、インターネット上で公開されていないデメリットや具体的な金額(や悪口)も書いてしまったので、限定公開とさせていただきます。興味がある方は読んでみてください。

 

※ なお、アナログ電話ではなく、ひかり電話を前提にした記事です。アナログ電話を検討中の方には無益ですので、ご注意ください。

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