【読むとよいタイミング】予備試験の論文式終了後〜口述試験
予備試験に合格するために考慮すべき一番重要なポイントは、幸か不幸か「相対評価である」という点だと考えています。
世間は夏休みで、4連休で、オリンピックで、予備試験受験生は論文式試験が終わったばかりで、なぜこんな状況で勉強しなければならないんだ!って感じですよね。
もし「なぜこんな状況で勉強しなければならないんだ?」という問いに真面目に答えるならば、「サボる受験生が多くなりそうなタイミングゆえに、チャンスだから」でしょうか。私も自分に言い聞かせて、ようやく発売になった我妻栄『民法1』(勁草書房)を読んでいます。
さて、前回の記事が長くなりすぎたので、今回は手短に、予備試験の口述試験の刑事の再現問答だけを載せます。
前回は民事の再現問答を載せ、前々回は成績を載せました。
このうち、成績の記事は見なくてもまったく差し支えませんが、民事の再現問答の記事に「注意点」のようなことも書きましたので、少なくとも、そちらは見てから以下の続きを読んでもらえるといいかなと思います。
・1ページ/7ページ
・2ページ/7ページ
・3ページ/7ページ
・4ページ/7ページ
・5ページ/7ページ
・6ページ/7ページ
・7ページ/7ページ ※パネル
※口述試験が終わった直後、結果発表前に作成した再現問答のため、民事の再現も含めて「落ちているとしたら…」 という内心の記述があります。が、なんとか無事に通過できました。当時のリアルな心境を再現したものとして、そのままご覧ください。(け、決して、修正するのが面倒なわけではない…)